就活で50社以上受けた私が"GLIT"と"Wantedly"を比較してみた
こんにちは!しのだです。
Tinderライクに使えるカジュアルなリクルーティングサービス"GLIT"というものがあるらしい。Tinderといえば、メルカリBOLDでアメリカに行ったときにTinderには大変お世話になりました。(ヒアリングで使ったんだよ!出会い厨じゃないよ!)
しかもAIで自分好みの求人情報だけでてくるようになってくる...だと...!?気になりすぎたので、早速使ってレビューをしてみました!
ふむふむ。Tinderライクに使えるGLITか...確かに面白そう...
ちょっと篠田さん!
あっあなたは...
GLIT代表の松本さんじゃないですか!
どうしたんですかこんなところに!
篠田さんがGLITについてブログに書いていると聞いてやってきたんですよ。
さすが耳が早いすね...
折角GLITの紹介をして下さるなら、篠田さんの壮絶な就活経験を活かした記事にして下さいね。
(すごい無茶振りやん...)
たしかに就活サービスはあらゆるものを使ってきましたので...わかりました、他の就活サービスと比較してレビューしてみます!
GLITとはなんぞや?
一番の特徴は「マッチング機能」と「AI解析」です。今まで能動的に動くことが当たり前だった求人サービスで、まさかの受動的に使えるサービスを実現したといえます。GLITは、リクルーティングサービスでいうと3.0世代だと思います。
1.0世代→リクナビ・マイナビ:数ある求人に、自分から応募する
2.0世代→wantedly:企業と求職者が双方に動くマッチング
3.0世代→GLIT:数ある求人が、サービス側からレコメンドされる
更に、GLITはそのシンプルな利便性・AIによって自分好みの情報だけを得られるワクワク感を売りにしています。
他のサービスとくらべて強みは?
分かりやすく、就活生おなじみのサービスWantedlyと比較してみました。
比較① 各サービスの強み
Wantedlyは、もはや若年層のリクルーティングプラットフォームとして老舗のような安定感があります。その分、データもかなり蓄積されていて、自分好みの求人が必ず3.4個は見つかるはず。企業側・ユーザー側共にマッチングしやすい土壌が出来上がっています。
GLITは、まだまだデータとして登録されているものが少ないので、マッチングの精度自体はまだまだ低いです。それでも、フリックをしている内に自分好みの求人に絞られてきている感覚はかなりありました。
比較② SNSとの連携
ソーシャルでの拡散能力に関しては、wantedlyがかなり強いです。さすが「ソーシャルリクルーティングサービス」として認知されているだけあり、SNSとの連携がガッチリ組まれています。そのため、どんな人が応援しているのかが見れる。さらに、その会社と関連する自分の知り合いなどもFacebookと連携して見られるので安心感があります。
比較③ 応募の心理的ハードル
心理的ハードルは、GLITの方がとても低いです。
①レコメンドをフリックする←
②企業からチャットメールがくる
③興味がある企業だけ日程調整する
ユーザー側としてやることは、右か左にフリックするだけ、という超単純な作業です。たったそれだけで、自分の好きな企業とだけマッチングできるので心理的ハードルは非常に低い。
まとめ:使ってみてぶっちゃけどう?
個人的には、かなり使いやすいです。ただフリックしているだけで、自分好みの求人しか情報が入ってこなくなるので、個人最適化されている実感がありました。これからデータが蓄積されてくれば、更に精度が上がるんじゃないかとかなり期待しています。使い分けとしては、こんな感じ↓
wantedly→超絞り込んで検索がしたい!企業情報を詳しく知りたい!
GLIT→検索面倒くさい!自分の軸がまだ決まってない!
「まだ自分の興味がよく分かってないよ」 という学生さんは特に、「実は自分てこういう傾向があるんだな」という気付きを与えてくれるツールとしても使えます。
ほんとに次から次へと便利なサービスが出てきて、見ているだけで個人的には超ワクワクしてきます。就活生のみなさんには、是非このあたりのサービスを有効活用して頂きたいですね!
19卒の皆さん、がんばってください!篠田が応援します!(・∀・)
それでは!
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