1日3ツイート!4ヶ月4000フォロワーを獲得するコツ
こんにちは!しのだです。
最近夜中にちくわを食べるのがたまらなく好きです。
おい、早速すべってるぞ
すまん、つい久々のブログ更新でうかれてしもうた・・・真面目にやります。
Twitter運用に関して、自分なりに思うところがあり、自分のやり方を模索しながらなんとか運用開始から4ヶ月が経ちました。この4ヶ月でまた自分の中で新たにTwitterの運用方法が見えてきました。それは、「量より質で攻める」方法。私は、1日に(返信含めず)3ツイートまでと制限して運用しています。
なぜこんな方法をとるのか?また、この方法がどのくらい効いているのか?ここまでの整理を含め、一度記事としてノウハウを共有しておこうと思います。この記事が皆さんの発信力強化の参考となれば幸いです。
【2018/3/16追記】
こちらの記事をコルクの佐渡島さんにご紹介頂きました!ありがとうございます!
すごく参考になる。SNS初心者におススメ / 1日3ツイート!4ヶ月4000フォロワーを獲得するコツ - どん底から這い上がるブログ (どん底から這い上がるブログ) #NewsPicks https://t.co/iwYH6emsPq
— 佐渡島 庸平(コルク代表) (@sadycork) 2018年3月12日
ちなみに、今回はある程度Twitter運用をしてきた方(半年以上運用orフォロワー1000以上)が対象の記事になります。
Twitter始めたばかりだよ!という方はまずこちらの記事をどうぞ。
Twitterフォロワー800以上だよ!という方はこちらがオススメです。
【最近読んだ、おすすめnote④】@0815Sama さんの「【1ツイート平均100いいね】エンゲージメント率を高めるTwitter運用7つのコツ」
— 星川崇(バン活!編集長) (@Soh_RundabanSP) January 31, 2018
これができればホントにフォロワー増えると思う。
特にツイート数については全く逆の考えだったので参考になりました。https://t.co/bwQTsFBoa5
めちゃくちゃ有益な情報。380円が安いと思うほどのクオリティなので、800人から伸び悩んでいる人は読むことをおすすめする。
— Ryota/「働き方」をデザインする人 (@RyotasannNo) January 28, 2018
【1ツイート平均100いいね】エンゲージメント率を高めるTwitter運用7つのコツ|篠田 沙織@食の人|note(ノート) https://t.co/sEzCO26PtU
Twitterの運用についてかなり参考になる記事②
— 古川慧@天パVC.天パのお悩み受付中 (@furukawa_itv) October 13, 2018
● Twitterをちゃんとやったらフォロワーが3ヶ月で3300人増えて世界が変わったお話https://t.co/3z7G0TI9nN
● 【1ツイート平均100いいね】エンゲージメント率を高めるTwitter運用7つのコツhttps://t.co/ttIMze63Ml
4ヶ月の数字報告
というわけで、まずは4ヶ月間の成果報告をしようと思います。
フォロワー数の推移
4ヶ月で4000フォロワーを超えました!
フォロワーは「数ではなく質」だと思ってはいますが、数が増えるとやはり嬉しいものがあります。皆さんいつも見ていただいて本当にありがとうございます。
増加ペース
直近30日間でいうと、大体1日に46人増加しています。
平均ツイート数
タイトルでも名言している通り、ツイート数はかなり少なめ。
10ツイートのラインを見ていただくと分かる通り、返信含めても1日に10ツイートしている日は殆どありません。返信を含めなければ、1日大体3ツイート程度とかなり少ないです。
「ツイート数が少なくてもフォロワーが増加する方法」とは?
上記でお伝えしたとおり、私は1日にほとんどツイートしていません。それでも何故、フォロワーさんが増え続けているのか。それは、やることを増やしたのではなく、やることを絞ったことが効いているのだと思います。
ここからは、私がTwitter運用で最近意識している3つの絞るべきことを具体例を交えてお伝えしていきます。
①ターゲットを絞る
こちらの記事で、ターゲットを最初に明確にして、発信すべき情報を「自分が発信したい情報」と「差別化できる情報」が重なる部分に絞ることはお伝えしました。
そして、既に1000フォロワー以上を獲得した状態だとあなたの「反応されやすい情報」と「反応されにくい情報」が分かってくるころだと思います。ここからは、今までの発信すべきと考えていた2つの軸に加え、3つ目の「自分のフォロワーが欲しがる情報」の軸を加えて考える必要があります。
ちなみに、私の場合は初期から現在にかけてこの様にターゲットを変更しました。
Before
After
こうやって見ると、
最初と全然ターゲットが違うじゃねーかコノヤロー!
と思うと思いますが、実は結構似ています。
- 就活→「これからの生き方・働き方」に興味あり。
- ブログ→ブログ発信の場として、Twitterの発信力を強化したい。
- スタートアップ→「これからの働き方」に興味あり。
- スタバ→(これは私が発信したい情報から外れてきたので外しました。)
このように、ターゲット像やインサイトが更に明確に見えてきたので、ターゲットを見直し、さらにニーズがある情報に特化させていくことにしました。以下に私の反応が良かったツイート、反応の悪かったツイート例をあげておきます。
反応の良かったツイート
【良いTwitterプロフの条件】
— しのだ(TABETE 新卒役員) (@0815Sama) 2018年2月15日
①一言で自分を表現している
②経歴をストーリーで表現している
③発信するコンテンツが明確
④誰向けなのかが明確
⑤検索キーワードが含まれている
特に②は、自分が出せる差別化要素な上に、説得力も増します。プロフを見直す時はこの辺りを再考してみて下さい。
Twitter運用のコツを箇条書きで完結に伝えるツイートは、毎回とても反応が良いです。
反応の悪かったツイート
エイチームかなり調子いい!金融メディア事業の伸びが色々物語ってるなー。最近クラウドワークスの案件も「仮想通貨ライター募集!」みたいなの増えてきたし
— しのだ(TABETE 新卒役員) (@0815Sama) 2017年12月11日
https://t.co/xXCQdy7VZe pic.twitter.com/TIBVnO55Hv
就活生に向けて、企業動向のツイートをしたつもりが、殆ど反応されませんでした...。情報として浅すぎるのと、「クラウドワークス」というワードも就活生に向けたツイートとしては相性が悪かったと思います。
この様に1000フォロワーを超えた段階で、自分が初期に設定したターゲットや発信するべき情報を見直してみることをオススメします。見直す方法としては、「Twitter Analytics」 と「Social Dog」を使用してツイート分析をしてみて下さい。自分のどんなツイートがインプレッションが高いのか?を注視すると、自分の発信すべき対象者と情報が見えてきます。両方無料で使えるツールで、十分分析ツールとして活用できますよ。
②投稿時間を絞る
投稿時間っていつも気にしてますか?
私は投稿時間にかなり気をつけています。
なぜなら、時間を間違えることで「届くはずの情報が届かない」または「反応してもらえるはずがしてもらえない」からです。
どういうこっちゃ
まあ待てよ。聞けば分かるさ。
まずは私の時間帯別ツイートを見てみて下さい。
大体深夜にツイートしています。22:00~2:00が多いです。この時間にツイートするのは、①で決めたターゲットの方が一番落ち着いて情報収集をしている時間だからです。ベットに入って、ゆっくりTwitterを見ているであろう深夜を狙っています。
実際に、時間帯別の私のツイートに対する反応を見てみると
「いいね!」はほぼ深夜にされていることが分かります。昼間もちょこちょこツイートしてはいるものの、このグラフを見る限り反応は薄いですね。
リツイートされる時間帯も合わせて見てみると
こちらも圧倒的に深夜!!ひる...(泣)
上記のグラフを見ていただくと分かる通り、私のターゲットの方たちは、深夜にTwitterを見ているようです。そのため、見てもらいやすい時間帯を狙ってツイートしています。昼間にツイートするのは、イベントでリアルタイムでなにかを伝えたい時や、どうしても衝動的に発信したくなった情報に限ります。
ただ、こちらは私のターゲットの方たちに合わせた時間設定なので、「自分も深夜にツイートしよう!」と思ったらズレがでてしまうので注意して下さい。大切なのは、「自分のターゲットは何時にTwitterでゆったり情報収集をしているのか?」を考えること。例えば、主婦向けに子育て情報を発信している人が深夜に発信しても、主婦の方は昼間の方がゆったりTwitterを見ているかもしれません。そこでズレがでてしまうと、すごくもったいない。
「ゆったりTwitterを見ている時間」が重要
個人的には、この「ゆったり」という時間を意識すべきだと思います。例えば、私のフォロワーの方も深夜だけTwitterを見ている訳ではないと思います。お昼に投稿を見ているはずなのに、反応していないだけ。とも考えられます。では、なぜ反応しないのか。
ここからは私の予想ですが、ごはんを食べながら午後の仕事について考えているかもしれない。電車でどこかに移動しているかもしれない。MTGのスキマ時間かもしれない。このように心理的に落ち着いていないと、私のようなボリュームのある投稿(140文字いっぱい)を読むのはちょっと重たい。それに、反応するのがちょっと面倒くさい。
実際に見ている人の状況を想像すると、そんなことも考えられます。だからこそ、ゆったりTwitterを見られる時間に合わせて投稿してあげることで、上記のような心理的障壁を減らしてあげられると思います。どんな時にあなたのツイートに反応するか?しやすいのか?を、あなたのターゲットのライフスタイルまで想像して考えてみて下さい。
③投稿回数を絞る
タイトルから伝えている通り、私は「1日3ツイートまで」と決めています。なぜここまでルールを設けてまでツイート数を制限するのか。それは、
と決めているからです。
私は、今のアカウントを「知り合いの近況を知る・自分の近況を発信する」ためのツールとしては使用していません。また、私のフォロワーさんも私が「どこに行った」「何を食べた」なんて情報は求めていません。どちらかと言うと、その役割はFacebookやInstagramのストーリーが果たしてくれています。私のTwitterは「他己的な情報」を発信することに努めています。それに、ツイートを制限することで、以下のようなメリットを得られます。
ツイート数を制限することのメリット
- 1ツイートごとに自然と力が入る
- 安定的な質が担保される
- フォロワーさんに飽きられない
「1日3ツイートしかできない・・・!」と思ったら、1ツイートには自然と力が入ります。「バッティングセンターで何回でも試し打ちができる状態での1振り」と、「3アウトしたら終わる状態での1振り」では、スタンスが違いますよね。そんな感じです。そのため、1ツイートごとに仮説と振り返りができるようになります。それを繰り返すことにより、ツイートの質が安定化してきます。また、フォロワーさんのTLに頻繁に登場しないことにより、「飽き」を防ぐことができます。よっぽど芸能人やカリスマ的な人になったら話は別ですが、頻繁に登場するとどうしても飽きられてしまいます。「あまり登場しないけど、見かけるといつも良いツイートをしている。」そんな人として認知してもらえれば、飽きることなくいつも注意して見てもらえるようになります。
まとめ
フォロワーが増えてきたら、「やることを絞る」
①ターゲットを絞る→ツイートの反応からターゲットと発信する情報を絞る
②投稿時間を絞る→分析ツールを活用し、反応されやすい時間に絞る
③投稿回数を絞る→1回ごとのツイートに力を入れる
ツイート数が4000を超えた段階から、かなり多くの方に「Twitterの方ですね!」と認知して頂けるようになりました。更に、「TABETEをしのださんから知りました!」など事業の方にも興味を持って頂ける機会も増えました。改めて、Twitterは発信のハブになるとても有用なツールだなぁと思います。私の方法はあくまで1つの方法論なので、是非色々な方のツイートを研究して、自分に合う方法を試してみて下さい。「守破離」の心を忘れずに。
1ツイートのエンゲージメントを最大限まで高める方法は、こちらをどうぞ。
なにか1つでも持ち帰れるものがあれば幸いです!
それでは!(・∀・)
最後まで読んでくれてありがとう!面白かったらシェア・はてブしてくれると嬉しいな!