【過去リスト一覧】サービスレビュー記事のまとめ
こんにちは、しのだです!このブログを訪問してくださってありがとうございます^^
私のブログは、最新のサービスを「とりあえず使ってみた」系が多いので、一覧から探せるようにこのページを作成しました!迷ったらとりあえず一番上から読んでみて下さいね!
迷ったらとりあえずコレを読んでみて!人気記事TOP3
【2畳暮らし】浅草ゲストハウスでガチ0円生活〜その1〜
こんにちは!しのだです。
大学3年生の時、お金がなさすぎて浅草のゲストハウスで0円生活をはじめました。その時の生活がなんだかんだお得で超絶楽しかったので、もっと多くの人にこの生活をオススメできたら、何かの役に立つんじゃないかな〜と思って書きました。
<こんな人に読んで欲しい!>
・お金ない大学生
・英語をお得に話せるようになりたい人
・とりあえず田舎でて東京にきたい人
- なんで浅草0円生活はじめたの?
- そもそもゲストハウスって?
- どんな物件?
- どうやって0円物件を見つけたの?
- 面接ってどんな感じ?資格いるの?
- ぶっちゃけ住んだらどうなの?
- なにが楽しいの?
- まとめ
- 次回予告
なんで浅草0円生活はじめたの?
茨城の守谷市というところに生まれて、20歳まですくすく育ってきました。茨城にはとにかく刺激がありません。 とにかく一刻も早く東京にいきたいが資金がない。しかも茨城から目白にあるポン女(日本女子大)に通うの往復4時間かかる。つらい。。。
→そうだ、0円で働いて暮らせる場所を探そう。
そう思って、たまたまフィリピンで知り合った大学生の子に「浅草のゲストハウスならタダで働いて暮らせるよ。」と教えてもらったことが全ての始まりでした。
そもそもゲストハウスって?
主に外国人のバックパッカーが素泊まりで使う簡素型の宿泊施設です。一泊3000円前後と超リーズナブルで、基本的にドミトリーが多いのが特徴です。殆どの設備は共用で、リビングで皆お酒かってきたり御飯作ったりして仲良くワイワイ過ごします(*´ω`*)私もスタッフなのにお客さんのご飯をよく食べてました笑
どんな物件?
浅草のゲストハウスで、大体20人くらいが泊まっている所でしたね。浅草のゲストハウスの中ではかなり小さい方でした。大きい所では50人を超えるようなところもありました。物件選びは人それぞれなので、自分に合ったものを選んで下さいね。
どうやって0円物件を見つけたの?
ゲストハウスのサイトを片っ端から探しました。その中でも、以下の条件に当てはまるところに探すのは結構大変でした・・・
・0円で住めるところ
・なんならお給料もでるところ
・女性でも宿直できるところ
・学生なので週3でも働けるところ
今見ても、結構この条件はわがままだったと思います笑
女性だと宿泊OKなところがセキュリティ上少ないので、根気強く探し続けて下さい。
面接ってどんな感じ?資格いるの?
面接に関しては全部日本語で、特に「英語を話してみて!」と言われることもなかったです。私が受けた所に関してはなので、他はもしかしたら求められるかもしれません。
受かった後にスタッフとしてどんなポイントを求めているのか聞いてみたんですが、
・メールの丁寧さ(やっぱり接客業なので)
・なぜゲストハウスで働きたいのか
・ゲストをもてなそうという気概があるか
やっぱりスキル<気持ち なんですね。
ぶっちゃけ住んだらどうなの?
めっっっちゃ狭いですが、めっちゃ楽しいです。他人との共同生活が平気な人は是非住んで欲しい。渡しの場合、2畳の縦長の倉庫スペースに、ピッタリ二段ベットをしまったようなところに住んでいました。一段目に服とか諸々の荷物を入れていて、二段目で寝泊まりしてました。寝返りは打てないし、勢い良く起きるとデコが「ゴンッ」ってなって朝からつらいので、ゆっくり起き上がってました笑
しかも扉がリビング直結なので、ガラガラって開けると「Oh!! Ninja!!!」とかよく言われてました。忍者じゃないよ・・・。
なにが楽しいの?
とにかく外国人の人と、日常的に仲良くなれます。スラングとかも教えてもらえるし。TOEICみたいなキレイな英語を勉強してても、全然聴き取れなくて焦ります。でも、基本日本にきてるってことは、日本が大好きで来日していることが多いです!みんな本当にフレンドリーでした(・∀・)なので、多少英語話せなくてもすぐ仲良くなれますよ!
後は、色んな考え方の人と仲良くなれるので自分の悩みがちっぽけに感じられるようになります。私は当時就活中だったんですが、「俺なんて30すぎて放浪してるぜ!job Recruitingくらい気にすんなよ!」みたいな人が沢山くるので「あ、自分全然だいじょうぶなんだな」と思えるようになりました。いい意味で固定概念がなくなるのでオススメです。
まとめ
0円で英語が覚えられて、海外の友達が世界中にできて、お金もたまります。浅草0円ゲストハウス生活はマジでおすすめです。高いお金を払って留学を考えている人は、是非一度この道も考えてみて下さい^^
次回予告
ゲストハウス生活で出会った面白すぎるゲストさん達をご紹介します。お楽しみに(・∀・)
ビリギャル的就活のすすめ
こんにちは!
「ビリギャル的スペックだった私が第一志望の企業に受かるまで 」の話を色んな就活生にしていたら、「なんかまとめて記事にしてください!」との要望が上がったのでまとめてみました。こちらの記事も反響大きかったのでさくっとツールだけ知りたい方はこちらへどうぞ↓
当時のスペック
・大学:日本女子大学・英文学科
・開始時期:大学3年の夏
・インターン経験:なし
・留学;なし
・バイト :飲食系5個くらい
・ガクチカ:飲食のバイトリーダー
・強み:協調性がある
以上。
初期(2015/6~2015/12)
<当時の心境>
就活を始めてみたものの、何から始めたらよいか分からない。しかも、面接やグルディスに参加すると他の学生のスペックに勝てずにとにかく落ち込む・・・・。就活の志望動機もとにかく浅いものだったので、ちょっと質問されるとどもる。
面接行く→社会人に詰められる→凹む→就活相談課に行く
というルーティーンを繰り返していた。
<志望企業>
・味の素などの食品超大手
・食品メーカー
・食品商社
<使っていたツール>
・マイナビ
・リクナビ
・大学の就活相談課
<やっていたこと>
・大学の就活相談課に相談にいく
中期(2016/1~2016/12)
<当時の心境>
沢山の面接やグルディスに参加する中で、優秀な学生の影響を受け始める。どうやら、彼らはベンチャーというものの面接にとにかく参加しているらしい。優秀な学生とガンガン出会うため、とにかく彼らの行動を真似し続けることにした。Goodfindというサイトでベンチャー志望の学生は企業を探していたので、私も負けじとGoodfindに登録して、ベンチャーに応募しまくるようになる。それでも志望動機は浅いままなので、自分のスペックと志望動機を武装する必要があると判断。幸いにもmatcherで出会った社員さんにインターンに誘っていただいたため、人生初の長期インターンにありつけることになった。実際に社内で業務を経験する中で、自分の「好みの働き方」はベンチャーであると気づく。インターンの経験で自信がつきはじめ、社会人に積極的に会いにいけるようになる。
また、「構造化して物事を話せない」ことが致命的に面接に響くと気づいたので、「地頭を鍛える系」「フェルミ推定」の本を読み漁るようになる。→自分の志望動機をストーリーだてて話せるようになる。
2017年秋、念願の第一志望に受かる。
<志望企業>
・勢いのあるITベンチャー
・ITコンサル系
<使っていたツール>
・matcher
・yenta
・外資就活.com
・Goodfind
・Googleカレンダー(予定管理に必須)
<やっていたこと>
・Rettyの長期インターンを始める。(飛び込み営業→SEOチーム→営業企画)
・スタバのバイト
・フィリピン留学(1ヶ月)
・短期インターン渡り歩き
・週4面接設定
・週4社会人とランチ
・フェルミ推定の勉強
・地頭力を鍛える本を読みまくる
※大変お世話になった本一覧。これだけ読んでおけば十分だと思う
現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!
- 作者: 東大ケーススタディ研究会
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 101回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
終盤(2017/1~2017/4)
<当時の心境>
・何十人もの社会人への壁打ち
・50社以上での面接
・インターン経験
から、自分の軸がかなりはっきりと明文化できるようになる。そこで始めて、自分の第一志望だった会社が自分の目指す方向性と一致しないことに気づく。その結果、第一志望のITコンサルを蹴って、インターンでお世話になっていたRettyへの入社を決める。この段階で、他の企業からのオファーもいただけるようになる。
<志望企業>
・食×ITのベンチャー
・ITコンサルのSE
<使っていたツール>
・茶会人
・matcher
・yenta
・外資就活.com
・NEWPICKS
・Googleカレンダー(予定管理に必須)
<やっていたこと>
・面白い学生と会える場所に行く
→メルカリのGO BOLDはオススメ
・週3面接設定
・週2社会人とランチ
・食の交流会を開始
・Javaの勉強を始める
・Techcampに通う
・Macを買う
・社会人に週3で会う
まとめ
・スペックが低い間は、とにかく行動量を増やせ
・軸が無い内は沢山の意見を聞いて自分の中心地を探せ
・経験がなければ、就活途中でも作れ
スペックが無い内は、人よりも行動量を多くしないと致命的だなぁ、としみじみと感じました。はやくやり始めるに越したことは無いのですが、出遅れて焦ってしまった人は、私のやり方が参考になるかと思います。どんなにどん底からでも、頑張ればどうにかなります。(正しい方向にさえ頑張れば・・・)私はかなり遠回りになってしまったので、他の人にはもっと早くストレートな道を歩んでほしいです。
それでは!(・∀・)
新卒が考えるwantedlyの書き方
こんにちは!
最近wantedlyを書くことが多くなってきたので、「自分が学生でインターン探してる時って、どんなのに惹かれたっけ・・・?」ってことを、原点にもどって考えることにしました。新卒なんでまだ思い出せるうちに備忘録として残します。
これからまさにwantedlyだそうとしてる方の何かの参考になれば幸いです。
ちなみに、「実際に就活生に会って聞いてみたいんだ!」って方は、こちらの記事が参考になるかと思うので是非。
自分の学生時代のインターンに対する希望
自分が就活生の時になんとなーく軸として考えてきたのはこのあたり。これに当てはまったりビビっときたものはとにかくファボってました。後でその中から文章とかじっくりみて面接設定していたかな。
・食関係
・Web関係
・新規事業
・ゼロイチ
・ワクワク感
・社員並みの裁量権がありそう
・新しいプロダクト・サービス
興味あり募集
wantedlyの中でも実際にいいな!と思ったものをこちらに挙げていきます。ビビっときた部分も合わせて。
・写真が農家でインパクトがある
・農業=食
・農業のインターンは中々ないので惹かれる
・ワクワク感
・新規性
---
・起業家と一緒に仕事ができそう
・ゼロイチ感が伝わる
・事業を作っていけそう
---
・ワクワク感
・ゼロイチ
・カフェ・食
---
・経営に関われそう
・ゼロイチ
・起業家志望者に絞っている
---
・食に関われる
・ワクワク感
・写真がわかりやすい
---
・新規事業立ち上げ責任者
・「学習コミュニティ」が具体的でわかりやすい
・ゼロイチ
---
興味なし募集
完全に個人の主観ですが、ビビっとこなかったものも例としてあげておきます。
※もちろん私をターゲットにしていない募集内容である、という可能性も大いにありますので、そこはご承知おき下さいmm
・写真が大学生っぽい
・具体的なことがわからない
・ふわっとしている
---
・裁量権しか売りにしていないように見える
・なんのサービスなのかわからない
・なんの仕事かわからない
---
自分がwantedlyを作るとしたら
ターゲットを2タイプとして考えてみました。
(2タイプにしたのは、自分が両方に当てはまっていたので、分類したのが理由です。)
①成長志向型=成長意欲・学びたい意欲の高い学生向け
→"誰"と働けるのかをフォーカス
→写真も人にする
<例>
・MVP営業マン直下で、飲食店への提案型営業を学びたいインターンwanted!
・元三菱商事の役員直下!ゴリゴリ任せられる経営企画インターン生をwanted!
・デザインマネージャー直下で洗練されたUI・UXを作りたいデザイナーwanted!
②起業志向型=独立したい・起業したい志向でベンチャーを探している
→どんな"成果"が得られるのか?サービスグロースを学べることをフォーカス
→OGPにロゴを入れてパッと見て何のサービスかわかるようにする
→数字を写真に入れる
まとめ
- ターゲットを自分として考える
- 写真で目にとまったものから文章を読む→写真をキャッチーかつ募集内容をわかりやすく具体的に明記する→何の職種で何のサービスのどの部分を任せようとしているのか。
自分がターゲットのペルソナとして考えると、結構具体的にいい案がでてくるなぁと思いました。wantedlyを始める方の何かの参考になれば幸いです^^
それでは!
世界最大のフードロス削減アプリ”Too Good To Go”の最新情報
- Too Good To Go
- Too Good To Goの特徴
- ターゲットユーザーは?
- ユーザーのメリットは?
- 価格設定は?
- 飲食店側のメリットは?
- 店舗側の懸念は?
- 協力者は?
- 資金はどこから調達しているのか?
- 追記:他国の類似サービス
- ResQ Club
Too Good To Go
・サービス開始:2015年(web)
・店舗数:7,000店舗(2017年11月時点)
・レスキュー量:累計200万食(2017年11月時点)
・ユーザー数:180万人(webとアプリ含めて?)
・webユーザー数:50万人
・対象:飲食店(レストラン・カフェ・パン屋など)
・目標;ただのフードサービスではなく、フードロスへの換気を起こす教育系サービスでもありたいと思っている。
レスキュー食量から考えると、1店舗あたり142食/年 提供していることになる。
1日5食だとすると、年間で28日間提供すれば実現可能。
月平均にすると2.3日間。
一ヶ月に2.3日間5食提供し、それが完売すれば累計でこのレスキュー食数になる。
思っていたよりも少ない...?
Too Good To Goに参画した飲食店に置かれるポップ。
ハッキリと、飲食店における"革命"であると主張している。このポップが一種のステータスでもあるようだ。
Too Good To Goの特徴
・特定の商品に置ける記載はない
→店舗の手間を省くため
→ユーザー体験でもあり、何が出てくるのか分からないけど、そこに驚きがあっていいじゃないという考え
ターゲットユーザーは?
・30歳未満
・大学生、若手社会人
・殆徒歩圏内に店舗が密集している、都心地域の住人
・大学キャンパスの近く
ユーザーのメリットは?
・安く食品が手に入る
・近くの店のオススメ商品をプッシュ通知で知らせてくれる
・社会貢献が気軽にできる
価格設定は?
・220円~500円がマスト
・最低でも50%OFF以上にしないといけない
飲食店側のメリットは?
・廃棄コストがなくなる
・ブランディングになる
・無料で露出できる
・来店機会の創出
・メール+プッシュ通知でお知らせ
・廃棄量の管理ができるようになる
・レストランの従業員のストレス軽減。
→今まで申し訳なく大量に捨てていたものがなくなるため
店舗側の懸念は?
・通常価格の商品とカニバって売れなくなるのではないか
・売れ残り商品のみ求めてしまう人が多いのではないか
→その日の余剰分しかださないので、それを待ち続けるような人は発生しない
協力者は?
・学生団体
・学生ボランティア
資金はどこから調達しているのか?
・大学の助成金
・市からの助成金
・クラウドファンディング(2016年9月に250万ほど調達している。)
・VCからの資金調達(1億2千万円)
Citi, Sainsbury’s, Lush founders Mark and Mo Constantine, the Evening Standard Dispossessed Fund, a hedge fund boss and the Felix Byam Shaw Foundation
・grants programme(5000万円)
追記:他国の類似サービス
ResQ Club
・サービス開始:2016年3月
・店舗数:1,300店舗(2017年11月時点)
・レスキュー量:130万食(2017年11月時点)
・ユーザー数:130万人(webとアプリ含めて?)
特徴
・40~70%OFF の価格
・同サービスを展開していたMeal Seaverを吸収合併した
・その場で食べることも可能
・毎日ユーザーに合ったオススメの食事が通知でいくようになっている
・自分からシェフにリクエストすることもできる
・5000万円を調達
【厳選】50社以上のベンチャーを受けた私がオススメする就活ツール4選
人脈ゼロの状態から、50社以上のベンチャーを受け、100人近い社会人の方にOB・OG訪問をさせてもらいました。
現在は日本女子大・英文学科→新卒ベンチャーというキャリアを歩んでおります。
女子大からベンチャーにいくのは結構大変で、就活はかなり難航しました。その分、これからの就活生(特にベンチャーを目指す女子大生)に向けて何か役に立つ情報を発信したい!と思って書きました。今年、来年に就活を控える学生さんに是非見て頂きたいです。今回は特にベンチャーやコンサルでバリバリ働いている社会人の方に必ず出会えるツールを書きました。他にも情報収集系・インターン系でおすすめしたいツールもあるので、それはまた別記事にて紹介します。
ツール①Matcher
就活時期に一番使っていたOB・OG訪問Webサービスです。
優秀な社会人の方が「◯◯してもらう代わりに、就活相談にのってあげるよ」と、沢山のお願いプランを掲載しています。そのお願いに答えてあげるだけで、丁寧に就活相談にのってもらえるとても分かりやすいサービスです。
一番の魅力は検索機能がとても充実していること。
・職種
・会社
・業種
・大学名
などなど、自分が会いたい社会人を様々な条件から簡単に検索することができます。
登録されている社会人の方のバリエーションも豊富で、ベンチャーだけなく商社・コンサルの方も多くいらっしゃいます。
また、相手のお願いを聞いてあげることで、会うことへの心理的ハードルが下がるのもこのサービスの魅力だと思います。
私が学生の時は、「とりあえず自分の考えを壁打ちしたい」というふわっとした状態でわざわざ社会人の人に会ってもらうのは気が引ける・・・と思っていました。
Matcherなら、向こうにも感謝してもらえて自分も嬉しいwin-winの関係になれるので、その後の連絡が続くパターンも多かったですね。
面白いプランが沢山あり、思わず全部応募したくなります。社会人からでもプランに応募できたらいいのにな・・・。
ツール②茶会人
Matcherが登場する前によく使っていたwebサービス。
UX的にmatcherより使い難いのは否めないですが、大変お世話になったサービスで、こちらも是非就活生にオススメしたい。
こちらの魅力は
①どんな社会人なのかひと目で分かるプロフィール
②金融・商社・コンサル系が多い
という2点です。
Matcherとは違い特にお願いを叶えたりする機能はありませんが、「検索する→見つける→連絡する」というシンプルな機能で十分満足できます。Matcherで見つからなかったら、こちらでも探してみるという使い方ができるので、両方併用して使うことをオススメします。
ツール③yenta
AIを使ってビジネスマッチングができるアプリであるyentaは、社会人になってからも毎日使っていて大好きなアプリの1つです。登録するときに審査があり、その審査によって無事登録ができれば、毎日レコメンドされる人を「興味あり」「興味なし」とスワイプするだけで自分と合いそうな人だけをレコメンドしてくれるようになります。
OB・OG訪問向けのアプリではありませんが、登録できた場合には自分のお気に入りの人と効率よく会えるかなり強力な武器になります。
登録するときに入力した情報が乏しいと、アルゴリズムによって弾かれる可能性があります。登録が出来なかった場合でも、情報を充実させてから再チャレンジしてみて下さい。
ツール④Newspicks
言わずと知れた情報収集アプリです。
こちらも、使い方によってはかなり優秀なOB・OG訪問のツールになります。
まず検索窓から、自分が気になっている企業名を検索します。
入力したら、次に「ユーザー」タブをクリック
そうすると、自分が気になる企業の人が本名ででてくるようになります。
ここから、Facebookで本名検索をして友達申請・メッセージを送ります。
もちろん、突然何の顔見知りでもなく連絡をとることになるので
・突然のメッセージを送ることへのお詫び
・どうしても会いたい理由/目的
をしっかりと明示して連絡をとるようにしましょう。私の場合、30~40%くらいの確率で返信がきてお会いすることができました☺ 優しい方が世の中には沢山いるんだなぁ...としみじみと実感。他サービスでは会えないような人とも会える可能性が高いので、どうしてもこの企業の人に会いたいのにどうやっても見つからない!という時にオススメの方法です。
まとめ
使うハードルとしては、
Matcher>茶会人>yenta>Newspicks
こんな感じになるかなと個人的に思います。
とりあえずMatcherから始めてみて、自分の考えややりたいことが定まってきたら他のツールで会える人の幅を広げていくのが、私のオススメの使い方です。是非「自分が会いたい社会人の人とつながれない!」と嘆いている人は参考にしてみて下さいね。
それでは!
【イベント主催者必見】伝説のイベント・泡パを企画したアフロマンスさんの頭の中
こんにちは!篠田です。
今回はMOA大学でアフロマンスさんの講義に出席してきました!
前々から泡パのイベントは知っていて、「相当クレイジーだなコレ!!」とは思っていたんですが、まさか主催者の方とお会い出来る機会が巡ってくるとは...
その講義で得たイベント主催者必見のノウハウをここで公開していきます!
MOA大学って?という方はこちら↓
泡パって何?アフロマンスって誰?
泡パって何?
そもそも泡パってなに?アフロマンスって?というところからお話したいと思います。
泡パ=泡パーティーの意味で、本当に泡にまみれながら踊りまくるパーティです。
実際の映像はこちら↓↓↓
【公式】泡まみれになって踊る「泡パ」by Afro&Co. #泡パ #泡パーティー
動画を見ると分かる通り、本当に...
泡...
泡...
泡!!!!!
ご覧の通りとにかくめちゃめちゃ盛り上がる大人気企画で、チケットはいつも飛ぶように売れるイベントです。
アフロマンスって誰?
このイベントを企画・主催されているのはアフロマンスさんという方で、名前通りアフロです。泡パ以外にも「Slide The City」という町中をウォータースライダーで爆走するイベントや...
「マグロハウス」というマグロを解体しながらハウスを踊るイベントも!
「何でそんなアイデアが思いつくの?!」としか思えない、クリエイティブなイベントを多数されているパーティークリエイターです。
もっと詳しく知りたい方はこちら!
アイデアの出し方は?
こんなすごいイベントのアイデアを思いつくなんて、一体どんな方法を使っているのか...とビビっていたのですが、意外にも身近でとっかかりやすい手法だったので、こちらはアイデア発散のブレストで是非取り入れて頂きたいです。
①大きすぎor小さすぎるを意識しろ。
この時アフロマンスさんが例にだしたのは、トイレの中にEDMを流して、スイッチを押すとミラーボールが下りてくるという「世界一小さいクラブ」。たしかに、そんなに費用はかからないはずなのに、こんなコンテンツを作ったら話題は一瞬で集まりそう。発想のタネとして、よくされる方法だそうです。
②異色のものを組み合わせろ。
例えば、「マグロ」と「ハウス」。絶対くっつかなそうなものを組み合わせようと考えると、思考のリミットが外れて様々な方向からクリエイティブな発想が湧くんだとか。
アフロマンス流イベントの企画法とは
アイデアはなんとなく湧いてきて、いざ企画!となってもまだまだ。
今までの話を聞いていて、一番気になるのはココですよね。
イベントをやる上で必要な要素を網羅・把握し、全て行っているのがアフロマンスさんのイベントの強み。学生時代のイベントから今までの積み重ねで得たイベントに必要な要素がこの図にギュッと凝縮されています。
殆どのイベントは、体験設計の部分を意味しているのですが、アフロマンスさんは全てを考慮した上でイベントを行うので、一気通貫して軸が通ったコアアイディアが出来あがる。だからこそ、人が人を呼び、広告無しでも拡散される人気イベントが出来上がる。
アイデアマンと呼ばれる人は「アイデアが沢山でる人」ではなく、この要素が揃ったアイデアが最短でだせる人。つまり、「最適なアイデアを最短コースでだせる人」こそがアイデアマンであると。パーティークリエイターであるアフロマンスさんは、この最短でアイデアを出すためのアイデア筋が相当鍛えられているんですね。
まとめ
私自身、「食の交流会」というイベントを自走できるコミュニティにするための課題を抱えていたので、目からウロコの情報ばかりで本当に勉強になりました...!
アフロマンスさんが積み重ねてきたノウハウを公開して下さったからには、後はとにかく実践を繰り返す。これに尽きると思います。そして最終的には泡パに次ぐ食のイベントを、私の手で創り出していけるように頑張ります!
そして余談ですが....
「TABETEとアフロマンスさんで何かコラボイベントができないですかね?」というお願いをした結果、なんと打ち合わせの場を設けて下さいました!優しすぎる...本当に来週が楽しみです!!
それではまた次回(・∀・)
この4タイプの悩みを持つ人は絶対に「革命のファンファーレ」を読んだ方が良い
①「やりたいことが見つからない」人
②「自分が思うように主張できない、小さくまとまっている」人
③「好きなことで稼げていない」人
④「自分がやりたいことへの勇気が沸かない」人
自己啓発本は嫌い。結局私が何をしたら良いのかふわっとさせて終わらせるから。
でもこの本はひたすら不安を煽って放置はしたりはしないので好きです。
Twitterはもちろん、テレビでも話題の「革命のファンファーレ」には何が書いてあるのか?この本には、「好きなことで稼ぐ」ためのシンプルで具体的な方法論が書いてあります。
これから「好きなことで稼ぐ」はキーワードの様に色々なところで叫ばれる時代になると思うけど、そこで今実際に「やりたいことが見つかっていない人」、はたまた「やっているけど稼げない人」は結局何をすれば良いのか?が親切に書いてあるという超優良本。それが「革命のファンファーレ」だと思う。
そこで、私なりに主観でこの本を絶対に読んで欲しい人を以下の4タイプに分類してみた。自分が1つでも「あてはまってるわ!」と思ったら、ざっとでもいいのでこのまま読み進めて欲しい。あてはまらなかったらもうかなり強い人だと思うんで、友達になって欲しい。
①「やりたいことが見つからない」人
②「自分が思うように主張できない、小さくまとまっている」人
③「好きなことで稼げていない」人
④「自分がやりたいことへの勇気が沸かない」人
①「やりたいことが見つからない」人
「やりたいことが見つからないんです!」
と言って就活時期に私に相談してくる大学生の子が最近増えてきたなーと思う。
私も1年前はやりたいことがばくっとしていたので、気持ちがめちゃめちゃ分かる。
その子達の相談にのっていると、大体意見は以下3パターンに分かれる。
①本当にやりたいことがあるのに、それをやる勇気がない
②やりたいことが分散していて決められない
③何に関しても仕事にするほど興味がない
③に関しては興味を深掘りすることから始めるべきだけど、①②に関しては、もう興味がある分野を見つけられただけラッキーだと思う。私はまさに③の状態で、50社五月雨式に面接していったから、軸もなくボロボロ就活落ちまくった。
就活に飽きて、いっそキモカワスタンプをLINEで売ろうとヤケになったこともある。
中でも悲しいのは、①②の子たちも「やりたいことを、確実に1つに絞って頑張らないといけない」と思ってること。やりたいことが見つかっている超ラッキーな状態なのに、それでも迷ってるのはかなりもったいないなーと。
やりたいことが複数あるなら並行してやったらいいし、失敗したら別の方にいけば良いと何で周りの人は言ってあげないのか。
ミレニアル世代で「やりたいことが見つからない」と嘆く子たちが増えたのは、何ら不自然なことではなくて、時代に順応してきているからだと思う。
本書の中でそのことについて肯定している。
「やりたいことが見つからないことは、間違いでも何でもない。肩書きが猛スピードでなくなっていく時代にキチンと対応できている証拠だ。」
それに気がついて、学生の頃から複数の肩書きをもって活動できる人は強い。
そして、生身の人間が24時間でどうやって複数の肩書をもって活動できるのか?のノウハウも、これ以降の章でちゃんと紹介されている。
②「自分が思うように主張できない、小さくまとまっている」人
自分の思うような主張ができない、八方美人になって自己嫌悪になる。過去に私がそうだったので、かなり治したいなーと思ってました。
ブログやテレビでの西野さんやはあちゅうさん、ホリエモンさんは、バシバシ歯に衣着せぬ物言いで、私は「この人達はそういうキャラで売っているんだな」ぐらいにしか解釈できていなかったのが正直なところでした。
でも彼らは「そういうキャラ」なのではなく、「嘘をついてもメリットがない」環境に身をおいているから主張が思う存分できるんだと気付きました。
はあちゅうさんはまさにそうで、顧客を代理店ではなく、直接消費者とおいている。彼らにとって誠実な対応さえしていれば、信用は高まる。
「僕らの意思決定の舵は、僕らの「脳」ではなく「環境」が握っている。」
と本書にもある通り、西野さんは
ストレートな意見をする
→信用が高まる
→オンラインサロンの会員が増える
→収入が増える
という環境の中にいるので、変に気を使った発言をしても得にならない。
意識して自分をその環境に身を置けるか。そのためには、人間関係の中での評価に左右されやすい組織に頼るだけではなく、自分個人の信用を高めていく必要がある。なんで、本書では「信用経済」「信用の貯金」について情報量が多く書いてあります。
③「好きなことで稼げていない」人
「 好きなことで稼ぐ」はもう既に何回も書いてるんですが、この本はそれに関して書いてあるので何度でも書きます。
自分の好きなことで稼ごうとすると、どうやっても個人の実力や実績がついてまわる。今まではそれを可視化する方法はテレビに出るとか新聞にでるとか、権威的なメディアに頼るしかなかったのが事実。
そこに現れた画期的な資金調達方法である「クラウドファンディング」は、そんな見えない個人の実力を定量的に可視化してくれる、夢のようなツール。
西野さんは、ただただ拡散するだけではなく、このクラウドファンディングを「共犯者作り」として利用したのがかなり面白かった。「作り手」として大量の人を巻き込めば、「作り手」はそのまま「消費者」になる。
「革命のファンファーレを販売前から1万冊売った方法」は、こんな考えや方法を駆使して書いてあるので、自分の好きなことで結果がでない人は一度読んでみたほうが良い。
④「自分がやりたいことへの勇気が沸かない」人
個人的には、この悩みをもっている人に一番この本を読んで欲しい。
私も散々、「あれやってみたい」「でも実力ないし、リスクだし」を繰り返してきたので...。そもそも、なんで新しいことをやるのに、そんなに勇気がいるのか?誰も選ばない選択肢を選ぶことがそんなにリスクなのか?を初めてこの本を読んで考えてみた。
それは至ってシンプルで、過去の知見によって得られている情報が少ないから。
情報量が少ないから、対策が取りにくい。成功方法も出し難い。それが理由で、殆どの先進的な考えや方法は「リスク」で片付けられてしまっている。
でも、逆に言えば情報量を多く把握していれば、 リスクは小さくなる。
「説明できてしまう事柄に「勇気」は必要ない。一歩踏み出すことに勇気が必要だと思っているのであれば尚のこと、そんな不要なものを取っ払ってやる為にも、とっとと情報を仕入れた方がいい。」
最後に
色々好き勝手書いたんですが、
私も「TABETE」というフードシェアリングサービスを始めてから本当に好きなことで稼ぐって大変だなーと毎日身を削りながら思っています。
アンチも増えるし、色んな人から煽られるし、私も完全に成功とかは全然してないです。でも方法論を知っておくことで、一人でも自分の好きなことに自然に向き合えることができる。そういう体験を実際に起こす人が、この本で続出するんじゃないかと思ってます。そういう意味で、本当にタイトル通りの本でした。
ではでは。
ぶっちゃけスーパーの割引商品ってみんな喜んで買うよね?〜前編〜
どうもシノダです。
突然ですが、皆さんはスーパーで20時くらいになると割引されていく商品。
ぶっちゃけあの商品って買いますか?
因みに私はというと...喜んで買います。
だってその日のうちに食べちゃうなら絶対安全だし、数時間前のものよりもお得に美味しいものが食べられたらそれ以上ないじゃないですか?
なんなら割引されたものを選んで買いますよ。
一年間2畳の押入れで暮らしていた私からしたら、そんな理由での割引なんて有難いことこの上ないです。
そこで気になったんですが...
世の中の人も結構スーパーの割引商品とか積極的に買ってるんじゃないかな?
https://www.instagram.com/p/BObVfochFVf/
https://www.instagram.com/p/BQQM24WjqG_/
多少時間経ってても美味しいものをお得に楽しめたらいいと思うんだよね。
てか日本って賞味期限に厳しすぎないか?
みんな実際賞味期限とかどう思ってるんだろう??
と思ったので、実際にアンケートをとってみました!
「50人集まったら公開します!」という宣言のもと、
今日の10時ごろアンケートをFacebookにて配信。
なんと現在...
わずか1日ちょっとで110人達成!!!答えて下さった方々ありがとうございます!!
アンケート結果...90.9%の人が割引された商品を買う
つまり...9割の人は賞味期限間近の商品購入をあんまり気にしてない!
ほとんどの人が安くてお得に食べられるなら、賞味期限が近くても大丈夫ってことなんですねー。
でも確かにスーパーにいくと、割引シールが貼ってある商品だけ選んで買ってる人もいるし...割引商品って結構需要あるんですね。
私の中の仮説なんですが...
こういった方達って食べ物が捨てられることに抵抗がある人なんじゃないか?と思いました。「あっこの商品はもうすぐ捨てられちゃうのか。じゃあ私が買ってあげないと!」みたいな。
そこで、この中でどのくらいの人がフードロスに関心があるのかも聞いてみました。
※フードロス...食料廃棄物の中で期限切れ前などまだ食べられるもの
4人に3人はフードロスという言葉を聞いたことがある!めっちゃ浸透してますね。最近は世界的にも盛り上がってきたフードロスに関するムーブメントが起きているからでしょうか。
最近のニュースでは、シドニーに全て無料で食料品がもらえるスーパーが誕生して話題になりましたね。
世界初「すべて無料」のスーパーが誕生したよ 食品ロス「十分食べられる」
続いてフードロスについてもどんなイメージがあるのか聞いてみました。
内容をざっくり分けると、以下の5つに分かれました。
①もったいない・食料を廃棄すること...60%
②フードロスは仕方ない派...5.1%
③フードロス解決推進派...11.2%
④無関心派...4.3%
⑤その他...19.4
具体的な意見もピックアップしてみました!
① 【もったいない・食料を廃棄すること】
「期限内食品の廃棄=もったいないこと」
「調理済み商品廃棄による、食品資源のロス」
②【仕方ない派】
「もったいない。けど仕方ない?どこまで減らせるか?」
「とても良いことだが、どうしてもビジネスの一環というイメージも多少ある」
「高校生たちが挑戦しようとして、構造的に規模が大きすぎて挫折するイメージ。」
→「規模大きすぎて難しいよねぇ... 。」「完全になくせるものじゃないから不可能」みたいな声が多かったです。
③【解決推進派】
「 解決すべき大きな問題であり、身近な課題。」
「無駄に生産されている、消費期限に対して過剰になりすぎ」
「大切に生産された食材が無駄になるのはとても残念。少しでも減らしたい。」
「まだ食べられるのに食品管理(法)の関係で廃棄されてしまう食材たち(泣)」
「消費者が味や品質以外でより好みせず、改善すべき。また、ホームレス等への寄付に持つと積極的に回せないのかと思う。」
→積極的になくすべき!という声も目立ちました。中には解決策を書いて下さる方も。
④【無関心派】
「わからない」
「自分事ではなく他人事の印象」
→実際、食料廃棄で身近で具体的に困った経験とかある人は飲食店の経営者でもない限り中々いないですよね...
⑤【その他】
「発展途上国等で食が足りない」
「難民」
→国際的な目線からの意見が多かったです。日本は潤ってるのに海外では食べられない人が多いとか...。
結論=90%の人は賞味期限が近いものでも気にせず・または積極的に購入する。また、フードロスという言葉は75%世の中に浸透してきていて、解決すべきと考えている人も10%以上いる。
日本て世界でも食料廃棄量トップクラスの国と言われているので、「賞味期限が近い商品とか絶対ムリ!!」という人が多いのかと思ってました。意外にも賞味期限が切れる前なら全然OKな人が多いんですね。
これだけ割引商品の需要があるなら、スーパーだけではなく飲食店さん、製造工場、農家さんでも用意したら需要がありそう。
豊かになった日本ではいつでもお店に食べ物がある状態を実現するために、どんなに頑張っても廃棄って出ちゃうと思うんですよね。問題は、それを仕方ないと捉えるよりも廃棄する以外の方法を探すことだと思います。
後半はその方法について、私が思っていることを書いていきます!
メルカリBOLDインターンで、人生初アメリカしてみた。~3日目~
メルカリBOLDインターンで、人生初アメリカしてみた。~3日目~
三日目にして、まだプリンストンから動かない私。
三日目になりました。あっという間すぎてびっくりしています。
プリンストンは大学と住宅街しかない静かなところなんですが、のどかでとっても過ごしやすいです。茨城生まれの私にとってはめっちゃ落ち着く場所です。
野生のリスもそこらじゅうにいました。
今日は、3人の方にインタビュー予定です。
夜は事前にコンタクトしていた、日本人留学生の方と学食を食べる予定。
現地で先生をしている韓国人男性(31)
大学生ではなく、ある程度収入が安定してきている方の方が、売買をしているのではないか...という仮説を元に、Tinderでコンタクトをとった方。
「インタビュー目的で会いたいのですが。(ストレート笑)」といっても快くOKしてくれた。(Tinderは軽いノリで会いたい人が多いので、インタビューと言うと盛り下がるorブチられることが多々あった笑)
彼はeBayとEtsyは結構頻繁に買い手側として結構使うらしい。AmazonではなくeBayなどを使う理由としては、単に中古品でも良いから安いものが欲しいと思った時に便利だから。Amazonよりも安く手に入ることが多いらしい。彼は本が大好きなので、本なら多少質が悪くても内容は変わらないから中古でも気にしないそう。確かに、電子機器とか衣服は品質かなり気になるけど、本なら読めれば良いしなぁ...納得。後は、他のサービスよりも前からあるし、取り扱っている物の幅広さが魅力らしい。
EtsyはAmazonやeBayでも手に入らないような、ハンドメイドのものが多いので、こだわりたいものを買う時は、Etsyを使うとのこと。過去には、おしゃれなテーブルクロスを購入したとか。インテリアとか小物にこだわる人は、こういうところで良い物を見つけるのかもしれない。
メルカリのことも聞いてみたが、認知していなかった。「普通にシンプルで良いアプリだと思うけど、僕は単純に知らなかったから使ってなかっただけだね。見た感じ、letgoとだいぶ似てるね。個人的な意見だけど、このアプリ(メルカリ)が使われてないのは先にeBayとか大きいサービスが出てきてしまっているから、後から出てきたサービスは使ってみる機会があんまりないのが原因じゃないかな。何か使うきっかけがあれば良いんだけどね。」と、率直な意見を教えてくれた。彼はCtoCサービスのヘビーユーザーではないが、十分に使用している方だと思う。
彼から得た情報をまとめると、
CtoCサービスを使う目的
→Amazonより安いからor専門的な物が欲しいから
メルカリを使わない理由
→理由があって使わないのではなく、既存サービスで満足してしまっているから。きっかけがあれば使うかもしれない。
いらなくなった物の処理
→出来る限り誰かにあげる。元々沢山買い込むタイプではないので、売れるようなものは残らないし、欲しい人もいると思えないから捨てる。
所感
→彼の話を聞いている内に、個人個人でサービスの使い分けが確立されているのではないか、と思った。「新品が欲しい時はAmazon」「中古でも良いから安く買いたい時はeBay」「ハンドメイドや凝ったものが欲しい時はEtsy」というように、併用が当たり前になっているのかもしれない。メルカリに完全に乗り換えてもらうよりは、「〇〇を買う時ならメルカリ」という考え方を定着させた方が良いかもしれない。
Buyerは多いけど、Sellerには中々会えていない。メルカリで商品を売りに出す理由が知りたい。
・プリンストンで二年間日本語を勉強している現地大学生(21)
日本語教師として今年の夏と、来年の夏に日本で研修予定の彼。実は小説家を目指していて、その傍ら教師をやっていきたいのだそう。インタビューの間、自分の夢をひたすら語ってくれてとても楽しかった。私も語りたいことが沢山あったけど、英語力が追いつかなかった...笑
彼は普段eBayとAmazonを使っていて、基本的にはAmazonで色々ものを買ったりするそう。というのも、プリンストンは大学以外特に何もない地域なので、車が無いと買い物しにくいというのがオンラインでの買い物に頼る理由らしい。eBayを使う理由は、単純にAmazonよりも安いものを何度か見つけたことがあって、時々掘り出し物が無いか探すから。つまり、Amazonより安いものがたまに見つかるから使ってみているだけ。
郵送に関しては、Amazonプライム会員になると、2日で届くシステムになっていて、学生割引も効くから便利らしい。eBayは、出品者によって速いときもあるし、遅い時もあるし(最長一週間くらいかかる時もある)、郵送に関してはAmazonのプライム会員がベスト。
CtoCサービスを使う目的
→Amazonより安い時がある、掘り出しもの探し
メルカリを使わない理由
→知らなかったから。知った後の今でも、メルカリを使う理由が今のところ無い。
所感
→彼の話を聞いて、改めて郵送の質がサービスによって異なると感じた。Amazonはプライム会員になれば確実に速く手に入るので、頻繁に買い物をするなら入会するのが自然な選択だと思う。eBayは中古品を安く購入できて、取り扱っているものが幅広いのが魅力らしい。
・プリンストンに留学してきている日本人留学生(20)
紹介してもらって、事前にコンタクトをとっていた日本人留学生の子と学食 を食べることに。ハリーポッターみたいに、寮ごとの学食があって、ビュッフェ形式でご飯が食べられる。彼はあんまりここのご飯が好きじゃないらしく、サラダとバナナしか食べていなかった。結構大量に作ってあって、これが全生徒分だとしたら絶対余るだろうなぁという印象。
彼が他にもAmazonでインターンしていた中国人の生徒、京都とアメリカのハーフの生徒、東京からの留学生を紹介してくれた。彼らにネットショッピングについて聞いてみると、本当にAmazon以外は使わないらしい。あとは、Facebookでのグループで売買するのが主流。「もしメルカリの中で、Facebookグループと同様にグループが作れたらどうかな?」と聞いてみたけど、「Facebookはプリンストン大学の子しか入れないし、皆実名でやってるから安心だよね。交渉が成立したら待ち合わせして、後は渡すだけだし。それをわざわざメルカリの中で、匿名のグループを作る意味は無いと思うよ。それに、Facebookグループだと利益目的で売りに出してる子は殆どいないから、他のどのアプリよりも安く手に入るよ。」という意見だった。オンラインショッピングの一番の不安である"品質の不安"が、実名でかつ同じコミュニティーという部分で上手く補われている。
あれ、なんかOfferupもletgoも全然使われてないな...
CtoCサービスを使う目的
→CtoCというよりも、Facebookグループのみ使用。
理由は、
・実名制
・同じコミュニティーで安心
・利益目的の出品じゃないから安い
・近いから受取、渡すのが楽
メルカリを使わない理由
→それ以前に、Amazon以外を使用していない。
郵送物の受取場所
大学の中心エリアに、郵送物を預かってくれるセンターがあるらしい。そこに一括して届くので、日本でいうコンビニのような役割を果たしているっぽい。
所感
→Facebookグループの威力を思い知ったインタビューだった。事前に話で「Facebookグループを使う」と聞いていた時は、使いにくそうなイメージだった。しかし、実際に見せてもらうと、売買しやすいようなインターフェースになっていて、何ら遜色なくやり取りできていた。実名で知っているコミュニティーの中なら、確かに安心して使用することが出来る。
まとめ
今日インタビューできた人達は、皆売ったりはしないけど、オンラインで買い物は頻繁にするという人達だった。そして、サービスを使う基準は、探しているものの安さ。オンラインでAmazonが安い時はAmazonで購入し、それより安いものがeBayで見つかったときは、eBayで買うといった感じ。大学生の場合は、Facebookが一番信頼性があって便利なので、その他のサービスを使う余地はあまりないようだ。
また、いらなくなった物の処理にも「誰かにあげる」という回答が多かった。理由としては、「売れるとは思っていないから」とのこと。日本ではラップの芯でさえ売りにだすのに、アメリカでは些細なものは出品しない傾向にあるようだ。郵送がめんどくさいし、郵送する労力に見合った利益を得られないと思っているから?
しかしletgoを見てみると、いらなくなったものをNegotiableと出品している人が多かった。値段に関わらず売れるかどうか試すには、良いやり方かもしれない。とりあえず出品してみる、という動機づけをしてあげると利用者は増えるのではないかと思った。
社会人の場合
大学生の場合
メルカリBOLDインターンで、人生初アメリカしてみた。~1日目~
メルカリBOLDインターン1日目
空港についてから、Airbnbでの初ステイまでを書いています。ヒアリングの詳細については2日目以降の記事を御覧ください。
初めてのAirbnbで、入国審査にひっかかる。
日本でもAirbnbを使ってなかったから、不安だったけど案の定ひっかかる。ホストが住所を細かく記載していなかったために、住所が分からないことに機内で気づいた笑
なんとか入国審査の人に説明してみようと思ったけど、「無理だよ、ちゃんと住所書いて。やり直し」と言われ...(当たり前ですが笑)スマホでホストに「住所はどこですか?」ってメッセージを送っていたら「ここでスマホをつかわないで」って空港スタッフの怖いおばさんに言われビビる。「でもこれこれこういう状況なんです。」って言ったら黙って離れていったので、安心していたらまた近寄ってきた。「まだスマホをいじってるの!?2回目なんだけど。さっき警告したわよね?」って胸ぐらを掴まれそうになる。もう一回頑張って説明したら別の人呼んできて、その人に対応してもらえた。結局、10分後にホストから住所に関するメッセージが来て、なんとか入国できた。次Airbnbを使う時は、ちゃんと住所が書いてあるか確認しよう...。
人生初Uberでドライバーを困らせる
その後電車を乗り継いでPrinceton Junctionへ。ここからずっと使ってみたかった人生初のUber!
事前に登録しておいたからスマートに使えた。実際使ってみるとめっちゃ簡単。田舎だから車が近づいてきたら大体自分が呼んだ車だって分かるから「どれが私が呼んだ車?」とはならなかった。都市部なら大変かも...
ここで既に夜の8:30。結構まっくらで、住所に書いてある家の番号が見えない。「君の家どれ?」と聞かれたけど「私も分からない」って答えたら「え?分かんないの?暗くて俺もわかんないんだけど、どこで君をおろせば良いの?」「私もアメリカ初めてきたからわかんないんだけど、家の番号て何?どこにかいてあるの?」って感じでドライバーを相当困らせる。ドライバーの人が優しかったから一軒一軒確認してくれてなんとか到着したけど、チップ払い忘れた...。あそこまでしてもらったら、チップ払うべきだったと反省。
若い女性ホストの家に予約したのに、おじいちゃん登場
今回は、一人で旅しているので、若い女性のホストの家を選んだ。チャイムを鳴らすと、若い女性ではなく、おじいちゃんがドアのスキマから顔を出した。「え?家間違えた?」と思ったら「入って」といわれて入室。混乱していると、「僕は彼女(ホストの女性のこと)の父だよ」と説明してくれた。なるほど。なんか思ってたのと違うけど、優しそうだしまぁ大丈夫かな?笑 どうやら彼は広いこの家に奥さんと二人暮らしで、ホストの女性はもう一つの家にいるという。部屋は大体しか見ていないけど、6部屋はあった。完全に持て余している感じ。毎日色んなゲストが代わる代わる泊まっているらしい。裕福そうなお家なので、Airbnbを使っている人は、やはり一定以上の所得がある人なのかな。
歩いている人にひたすらインタビュー
朝8:00くらいになったので、とりあえず大学付近を散策。大学生が一人くらい歩いてるかと思いきや、日曜日なので全く人気がない...
仕方なく、大通りに歩いている人に適当に声をかけてみる。(相当怪しまれたけど)彼らに事前にインストールしておいたメルカリ系アプリを見せて「どれか使ったことある?」と聞いてみる。5人くらい聞いたけど、皆「eBayくらいなら知ってるけど、後は知らない。聞いたこともないね」とのこと。「買い物もAmazonでするし、売り買いはしないよ」と言われてしまった。
思った以上に買い物はアプリでしないのか?聞いてみたのは大体20代くらいの大学生。年代にもよるのかもしれないけど...
ラチがあかないので、Tinderで会える人を探す
歩いている人に声をかけるのは、かなり限界がある。寒いし、向こうもどこかに向かっている途中だから暇じゃない。聞けても浅い部分だけしか聞けないからあんまり核心をつくようなことは分からなかった。
このままじゃ初日を潰してしまうと焦ったので、とりあえずTinderとMeetupで人やイベントを探してみた。田舎町なのでMeetupでは良いイベントが無かった。TinderではPrinceton大学の学生何人かと連絡がとれ、その日の内に会えることになった。
ヒアリングの続きはまた更新します!
就活時期でお金がなく腹ペコだけど忙しくて途方に暮れている学生にとっては、とりあえず登録だけでもした方が良いサービス
メルカリBOLDインターンで、人生初アメリカしてみた。~2日目~
メルカリBOLDインターン2日目
昨日までで気がついたこと
メルカリ自体を知っている人は多少いる
予想していたよりも、メルカリの存在を知っている人は多かった。8人中3人。その内使ったことがあるという人は0。知っていても、使用する人は少ないようだ。
大学生は基本最低限の消費しかしない。年一回の引っ越しは、売買をする最大のチャンス。
大学生の場合で言うと、彼らは基本的に寮で暮らし、(一人暮らしは高すぎるので、社会人数年目でも中々出来ない)食事も大学から提供される。その為、生活には最低限の費用しかかからない。寮はそんなに広いスペースではないので、人にもよるが必要最低限のものを買っているようだ。私が寮にお邪魔した時も、思ったよりも狭いスペースだった(4~5畳くらいで、ラウンジがある)ので、あまり物はおけないイメージだった。彼らが唯一、何かを売買するタイミングとしては引っ越しがある。プリンストン大学の場合、1年に1回、卒業までに4回も引っ越しを行う。その際、ベッドや机、椅子は備え付けなので、必要なインテリアや小物がFacebookグループ間で行き来する程度だそう。それ以外は基本アマゾンで購入するとのこと。その程度なら確かにFacebookグループで足りる気がする。
確かに元々収入も少ない大学生が、物を置く場所もないのに積極的に何かを売買する機会があるとは思えない。そう考えると、大学生よりも社会人に使用状況を聞く必要がありそう。
レストラン探しについて
個人的に気になっていた、海外での飲食店探し。こちらは、圧倒的にYelpの独占状態。しかし、Yelpのアプリをインストールしている方は殆どおらず、Web上で使用している人が多い。日本と同様に、Googleで「エリア×食べたい物」「エリア×目的」で探すようだ。その時、Web上で上位にでてくるのはやっぱりYelpの場合が多い。(YelpがSEOで圧倒的に強い印象)検索で表示されたYelpの点数や写真を見て検討するようだ。
Yelpの仕様から考えるUSのお店探しとは
ここから先は個人的な意見。
・料理写真はあまり重視しない?
トップページ(アイキャッチ)の画像が非常に小さく、人の食べてる写真や店内写真など、日本だったらイケてないと思ってしまうものも多い。また、投稿者の写真も、日本のように美味しそうになる加工フィルターはかかっておらず、ありのままの写真しかない。料理写真は、店を決める判断基準として重視されていないのかも....
・メニューが無い
日本だったら、メニュー情報は必須。Yelpではメニュー情報が無いので、どんな料理が提供されているかは、写真を見ないと分からない(メニュー写真の画像が載っている場合もあるが、大体画質が粗い)。大体写真か雰囲気で予想して店に向かうのが当たり前なのかもしれない。
・レビュー数のばらつきがすごい
プリンストンは割と田舎の方の町だったので余計かもしれないけど、レビューが300以上ところと、50以下の二極化が進んでいると感じた。出店タイミングによって乖離がどんどん進んでいるイメージ。
・広告枠がイケてない...
上位リストのトップ2枠が広告枠なのだが、現在地から24kmとか平気で出てくる。(広告以外のリストは徒歩5~10分くらい)いくら広告を出したとしても、実際に来店に繋がるかというとこれはどうなんだ..という気がする。認知はするけど、殆どの人が広告は見ていないのかな?
・投稿者と閲覧者の住み分けが無い
店舗をクリックして中に入ってみると、一番上が★の評価パーツになっている。その↓に「写真を投稿する」が一番左に配置されている。
投稿者メインのUIになっているような印象。レビューのしやすさの方が重要なのかもしれない。
まだまだメルカリについては深く聞けていない...明日は現地の日本人学生に会えるので、より詳しくきいてみよう。
就活時期でお金がなく腹ペコだけど忙しくて途方に暮れている学生にとっては、とりあえず登録だけでもした方が良いサービス
メルカリBOLDインターンで、人生初アメリカしてみた。
メルカリBOLDインターンでニュージャージー州に行ってみた。
メルカリBOLDインターンとして、アメリカに一週間行けることになりました。アメリカに行く際の渡航費、宿泊費、さらには報酬まで出るという太っ腹この上ないインターン。yahooニュースでも話題になったので、ご存知の方も多いかもしれません。実際に現地ではどんなことをしているのか、毎日書き留めていこうと思います。
このインターンの目的・課題
・大目的:アメリカでメルカリが更に拡大するために、何が必要かを調べる、レポートにまとめる
・小目的:アメリカで流行っているCtoCサービスを調査、新規サービスの企画立案
調査方法
・何でもあり。基本は現地ヒアリング
・私の場合、25-31の間で、大学に突撃。その辺りの学生に聞きまくる&紹介してもらう。
・Tinder、Meetupで様々な層の人にヒアリング
ルール
・指定された州内で行動する(私の場合はニュージャージー州)
・Airbnbで宿を見つける(毎日変えてもok)
ここまでがこのインターンの基本的なルールや概要。ここから先はメルカリの拡大のために考えた私の個人的な意見です。
仮説
・メルカリはUSであまり認知されていないor認知されても使用されていない。恐らく使用しているのは、一部アプリに敏感な20-30の若者。
→他の方のブログにもあるが、メルカリは2000万DLはされているが、認知されている、使用されていることは殆ど無いとのこと。アメリカ版メルカリが出来た頃、招待すると300?500?ポイント貰える制度で、ポイント稼ぎをしたい人が大量招待をしたことが理由か。(実際、コードがTwitterでは1000RTされてたり、かなり拡散した)そのため、DLしたけけど使ってない、という人が多数いる可能性がある。
・強み:UI、UX的には他のアプリに劣らない。→すでに2000万DLという実績もある。
・弱み:後発参入なので、信頼度が薄い。
→アメリカでは既存で使用しているサービスが定着しきっているのもあり、わざわざメルカリを使用する人が少ない。メルカリを使用する圧倒的な理由が無いと、キャズムは超えない?Etsyはハンドメイド系の商品で専門性を高め、Offerupやletgoは直接会って渡す完全ローカライズで特性を出してきた。メルカリならではの特性をより尖らせる必要があるかもしれない。
・脅威
→多数ある。最近出てきたサービスだけでも"Offerup" "letgo"などもあり、DLランキングでは40位あたりをウロウロしているとか。それに対して、メルカリがDLランキング上位にきたのは改めてすごい勢い。
・機会
→2年間手数料無料で使用してもらい、招待コードで2000万DLを達成したのは大きい。そのユーザーに対してキャンペーンを行う。または、広告を打つことが打ち手としてある。しかし、上記にあげた通りいくら広告をうっても、メルカリを使う圧倒的な理由がないと定着しない。アメリカローンチから二年間手数料無料の期間中も、その辺りのプロモーションは相当力を入れてきたはず。
番外編
・食品ロスを減らすためのCtoCサービス調査
→これは個人的に食料廃棄問題に取り組んでいるので、どうしても調査したい項目。イギリスではTo good to goのようなアプリが浸透してきているが、果たしてアメリカではそういったサービスが存在しているのか。また、食品ロスに対しての飲食店の取り組みは、実際どのように行われているのか知りたい。
・飲食店を探す時のアプリ使用状況
→日本だと食べログ、ぐるなび、Rettyをはじめとするグルメサイトが飲食店を探す時の常識となっているが、海外でのお店探しはどうなっているのか調べたい。Yelpの一強なのか?もしくは、他に強い勢力が出てきているのか。
今のところの仮説と、調べたいことはこんな感じです。これから現地ヒアリングをしていこうと思います!